フランスの小奏鳴曲、大切なあの娘へ

邂逅した君と繋がって
良かったと心から思う。
ありがとう。心の底から感謝しています。
今までがそうであったように。
君のすてきな歌声に共鳴したいんだ。
他の誰にも話さないで。誰にもね。
やくそく、だよ?
お願いだから。届けてね。
例えばこんな風に。こころ
?が強いんだ。
過酷な命運にも
負けるわけがない。君を守るためだから。
君とね。ふたりが
いっしょにいられることを誇りに思う。
新雪の降りしきる雪原に
君がいることを知ったんだ。
淋しそうな顔
を見てた。綺麗だったよ。悪いけどね。
あの時の君には気づく余裕はなかったはず。
あの時より
嫌いになるわけないだろう?
君しか見えなかった。よく怒られたけどね。
あのね。心の風景画には
君がいた。もっといてほしいよ。
大粒の雪に覆われた空が轟く雷鳴や吹きすさぶ強風で満ちていても。体の震えが止まらなくなっても。
?君の笑顔が
ちょっとだけ苦笑しながら助けてくれたよね。
綺麗な装飾の衣装を着た姿が
カッコよかったよ。君の方がね。
強引に伸ばされた手が
嬉しくて。快楽に溺れそうなくらい。
そうだね。向日葵のようなものかな。
やさしく抱き締めてくれたよね。
お気に入りのジャムパンを食べる
君にくびったけ。びっくりした?
周囲の目を気にしなかったよね。
でもね。唯我独尊な君はね
好きな気持ちがぐらいついたよ。
知ってるかな。困ってたことを。
もっとこう。どうせならさ。
なるべく優しくね。
毛布を思わせる感じで頼むよ。
空を仰ぎ雲を掴もうとする君は
会えてよかったと思う。本当だよ。
楽しそうにスキップしていると。
こっちだって嬉しくなるんだ。本当だよ。
暴れ方がハンパないところとか。
ぶっきらぼうになるところもチャーミング。
ごめん。本当にごめんね。
悪かったね。反省してるよ。これでも。でも。
衝動的に意地悪したくなるんだよ。
TPOをわきまえた
君を大事にするよ。
たとえこの世の終わりが来ようとも。
ずっと愛しているよ。忘れないで。
君が共感してくれたことが
心の底から感謝しているから。
すべてを共有できたから。
忘れることなんて許さないからね。
君と視線が交差した時。
人生が刷新された。
?心が重なって。
心が癒された。
温かい精神で満たしてくれたから。
持続力をくれたね。
君の心に届けたいんだけど。
言葉にするのがこんなに難しいなんてね。
感謝してるんだ。
いつも美しい君に送るよ。
君が道に迷うことがあったとしても
時間をかけずに探し出すから。
寂しさに埋もれてしまったら。
君が悲しみに暮れるより
早く会えると信じていてね。
繋いだ手の力を緩めないで。
いつも君の顔を見つめていたいよ。2人だけでいいんだ。行こうよ。
いつまでも。永久に。
君がくれた感情を
多くの人々に教えてあげるんだ。
愛する人がくれる
絶頂の幸福を。
つぶやきがだんだんと大きくなって
多くの人々の耳に届いてほしい。
リサイタル気分でこの世に生まれた喜びを感じよう。
とわに平穏であってほしいと願う
こころに訴える歌。
[NICE]