ブラジリアのアンサンブル、泰然とした君へ送るよ

ああ、なんという運命なんだ。君と出逢えて
良かったと心から思う。
感謝の言葉がみつからないよ。
愛し続けると誓うよ。だからね。ずっと
手を繋いでいてね。ずっとだよ。
二人だけが知っている
誓約だからね。本当だよ。
お願いしたから。愛が続きますように。
君の薬はよく効くね。メンタル
が強くなるんだ。不思議なことだけど。
最悪の結末が待ち構えていようとも
勝つに決まってる。君がいるんだもの。
絶対勝って見せる。好きな君が
共にあるからさ。みなまで言わせないでよ。
放課後の体育館裏に
美しい君がいた。綺麗だったよ。
存在感の薄れた姿
がとってもすてきで。うん。綺麗だった。
気づいていないと思ってたんだけどね。
昔から。それとももっと前からかな。
ニアミスが多かったね。
君の輪郭を目でなぞってたんだ。
心のシャッターには
君がいると思う。感じるんだ。
月明かりの見えない闇夜が
どんなに荒れ狂っていても。
存在を知覚してくれなくなっても。
温かい手をした君が
温かい抱擁をくれた。
出現した瞬間が
当社比2倍増しぐらいに綺麗だった。
体全体で包み込んでくれた君が
気持よかったんだ。またしてほしいな。
まるで日溜まりのようにね。
人生の喜びを見出してくれたんだ。
手料理に舌鼓を打つ
君を愛おしいんだ。本当に。
?いつも大きな口を開けていたね。
周囲の迷惑を気にしない君は
苦手。正直ね。とても苦手だよ。
君が愛してくれているのは知ってたよ。
素直じゃないなあ。
南国のリゾートで遊ぶように
引き止めてほしいんだ。必ずね。
たとえていうのなら。楽しそうな君は
抱きしめたくなってくるんだ。
全力で生きる君を目にすると
楽しすぎるよね。本当に。
君が怒るのは好きなんだ。楽しいから。困った顔や怒った表情を眺めるのが趣味。
楽しすぎて反省するのを忘れたりするんだ。
気づいてなかったの?君はおもしろいよ。
?ついつい遊びたくなるんだよ。
思慮分別のある君で居続けてほしいよ。そう願う。
たとえこの世の終わりが来ようとも。
ずっと好きだからね。
こうして繋いだ手が
本当に最高の気分だから。
つながった気持ちが真実だから。
2人の思い出を大事にしていてね。
2人が決勝で戦ったあの日から。
新しい夜明けを見た。
寄り添えて。
満足感で充実させられたよ。
温かい精神で満たしてくれたから。
誠実な心を守り通せたんだ。
なんて言えば君は納得してくれるだろう。
うまい言葉が見つからないんだ。
いつも感謝してる。
祝福された君だから送りたい。
君が事件に巻き込まれてしまっても
時間をかけずに探し出すから。
君が淋しさに押しつぶされそうになったら。
君が悲しみに暮れるより
すぐに救援に向かうから。
手をいつまでもつないでいてね。
永遠に傍らで笑っていてね。
2人で歩こう。
限りなくいつまでも。
初めて教えてくれたぬくもりを
もっと多くの人々に聞かせたい。
生命力に溢れた
愛し続ける楽しさを。
?小さな囁きが波紋となって
広がることを願う。
コンサート気分で
この世に生まれた喜びを感じよう。
平穏な世界になってほしいと祈る
熱愛の詩。
[NICE]