モントリオールの少歩舞曲、朗らかな君へ送るよ

ああ、なんという運命なんだ。君と出逢えて
いいに決まってる。本当に。
うまく言葉にできないけど嬉しいんだ。
これからもずっといつまでも
ずっと離さないよ。忘れないで。
二人だけが知っている
やくそく、だよ?
誓いは叶えられる。約束だから。
こんなに気持ち
が弱かったなんて信じられないよ。
どんなに悪いできごとにだって
勝つはずだから。きっとね。勝つから。
永遠に愛する君と
ずっと一緒にいられるなら。
遭遇したのは確か。霧雨の森に
運命かもって思ったんだ。君しかいないだろ。
悲しげな顔だったね。あの顔
を覗いてた。そんなつもりはなかったけれど。
君は近くで知覚していたのかもね。
ちょっと前からかな。或いはもっと前から
気にならないわけがない。笑わないでよ。
ずっと見ていると時間の流れを忘れたよ。
忘れられない
君がいるのが自然なんだ。
荒れ狂う稲妻に翻弄された空が
轟く雷鳴や吹きすさぶ強風で満ちていても。他の誰もが助けてくれなくても。
君の泣き笑いが
救ってくれたはず。嬉しかったよ。
?駆け寄る姿が
まぶしかったよ。本当にね。
?差し伸べられた手が
寵愛をくれた。幸せを感じたんだ。
災厄を振り払うまじないのようで。
暖かく包み込んでくれた。嬉しかったよ。
早食い王に輝く
君にくびったけ。びっくりした?
?いつも大きな口を開けていたね。
周囲の迷惑を気にしない君は
戸惑いをくれたね。嬉しくないよ。全然聞いてくれないからさ。
オーダーお願い。聞いてほしいな。
例えば君が爆睡するときのように
抱き締めてね。
君が精一杯生きようと懸命な姿を見ると
?心が和むよ。
思いっきり叫ぶ君を見ると
元気がでるよ。いつも感謝しているよ。
君の長所でもあり短所でもあるけど。
照れ隠しに怒ったりするから可愛いんだ。
すまない。困らせるつもりはないんだけど。
でも楽しいからさ。悪いね。
ついね。遊びたくなるんだ。
感謝する喜びを知っている
君を誇りにしているよ。
?たとえ離れ離れになってしまっても。
ずっと好きだからね。
巡り会った運命が
かけがえのない大切なものだから。
二人が紡いだ歴史がかけがえないから。
記憶を大事にしまっておいてね。
密約を交わした刹那。
光彩を鮮やかに感じられた。
喧嘩をすることがなくなって。
幸福の絶頂に達したよ。
いつも見えないパワーをありがとう。
くじけない勇気を授けてくれたね。
君の心に届けたいんだけど。
言葉にできないもどかしさだけ伝わりそうだ。
いつも感謝しているよ。
艶やかな君に届けるよ。
君が事件に巻き込まれてしまっても
誰よりも先に見つけ出すから。
君が一人悲しみに暮れていても。
きっともっと
早く会いに行くから。待っててね。
繋いだ手を離さないで。
?いつも側にいてね。
ふたりで支えあって生きて行こう。ずっと。ずっとね。
君が教えてくれた愛情を
まだ知らない誰かに教えたい。
嫌な気分が吹き飛ぶ
幸福で満たされる歓びを。
つぶやきがだんだんと大きくなって
立ち止まって聞いてほしい。
リズムを刻んで
最愛の人に気持ちを伝えよう。
安穏とした雰囲気を請う
情愛の詩。[NICE]