ブロムベルクのセクステット、大切な思い出

君の運命とつながって
良かったよ。今でも思ってる。
サンキューだよ。産休じゃないよ?
永遠を感じられるほどに
君の鼓動を聞かせてね。
君と2人だけだ。2人だけの
やくそく、だよ?
誓いは叶えられる。約束だから。
例えばこんな風に。こころ
が強靭になる。だから
あの時のように。困難が降りかかっても
勝つから。君を離さないからね。
愛しい君と
一緒。いっしょだよ。感じてるんだろう?
曇天模様の空の下に
かつての君がいたんだ。綺麗だったな。泣くのを我慢していたね。そんな君
を見ることしかできないのがきつかった。
気づかない振りしてもムダだよ。
体に電撃が走り抜けたころから。
好きで好きでどうすればいいか迷ってた。
いつも目で追ってたんだ。
夢で会うよりも鮮烈な姿で現れた
君がいると思う。感じるんだ。
それは漆黒よりも暗く。未明の空が
異常に苛まれていても。
鮮やかな色彩が忘却の彼方へ去っても。
温かい手をした君が
庇ってくれたね。痛くなかった?
涙に濡れた頬を隠した君が
勇壮ですらあった。
強引に伸ばされた手が
寵愛をくれた。幸せを感じたんだ。
それはまるで天使の祝福にも似て。
幸福を感じさせてくれたね。ありがとう。
早食いコンテスト常連の
君を歌にして語り継ぐよ。君の伝説。大したものだよ。まったくね。
でもね。唯我独尊な君はね
困惑の対象だったよ。君のことだよ。
気持ちは嬉しかったんだけど。
こっちのことも考えてよ。たまにはね。
丁寧な感じで
眠りにいざなってね。空を仰ぎ雲を掴もうとする君は
どこに出しても恥ずかしくないよ。
?楽しそうにしていると。
こっちも負けてられないよね。
かましいと思うこともあるけど。
君を困らせるのがこっちの生きがいだから。ごめんとかダメかな。楽しいけどね。
どんどん変化していく君が楽しくなって。
発作的に揶揄したくなるんだよ。
継続することの大切さを実感する
君でいつまでもいてほしいんだ。
最悪の事態だけど。会えなくなっても。
ずっと好きだからね。
こうして一緒になれたことが幸福を教えてくれたから。
幸福の意味がわかったから。
2人の思い出を大事にしていてね。
同盟を結んだ瞬間。
新鮮な空気を感じた。
気持ちが共鳴し合って。
言葉にできない幸せを感じた。
君に守られていたから。だからだね。
どんな大きな障害も克服できたよ。
なんて言ったらいいのか。
誤解する余地はないと思ってるんだけど。絶えない愛情を。
いつも美しい君に送るよ。
?君が道に迷っても
すぐに救援に駆けつけるよ。
君が心の拠り所をみつけられなくなっても。
きっとずっと
早く助けに行くから。
手を繋いでいてね。
側で笑顔を見せていてね。
二人で進み行くよ。
永遠にいつまでも。
好きな君が注いでくれた愛情を
いろんな人に聞かせたい。
激情を抑える
絶頂に達する幸せを。
ささやきが共鳴して
立ち止まって聞いてほしい。
?歌い続けて
愛を表現しよう。
穏やかな世界を願う
こころにひびく詩。
[NICE]