ケスリンの助奏で寝かせてあげる

ああ、なんという運命なんだ。君と出逢えて
よかったんだよね。
うまく言葉にできないけど嬉しいんだ。
愛することをここに誓約する。だからずっと離さないよ。忘れないで。
二人だけが知っている
誓約だからね。本当だよ。
君のための願いだから。
例えばこんな風に。こころ
がきっともっと強靭になるんだ。
たぶん勝てる。最悪の事態でも
負けるわけがないだろう。きっと。
好き同士だからね。こんなに
いっしょにいることがすべてだから。
ある日のひだまりの中に君がいることを知ったんだ。
頼りなげな後ろ姿
がとってもすてきで。うん。綺麗だった。
?君は気づいていたのかな。
その時からもっとずっときっとね。
好きで好きでどうすればいいか迷ってた。
君しか見えなかった。よく怒られたけどね。
忘れるはずがない
君がいたような気がするんだ。
それは終焉のようで。例えば
異常に苛まれていても。
恐怖を刻みつけられていたとしても。
華奢なのに勇気のある君が
何気ない風を装って救ってくれた。
汗を拭うのも惜しんだ君が
当社比2倍増しぐらいに綺麗だった。
体全体で包み込んでくれた君が
災難を払拭してくれた。君がだよ。
例えば癒し手の不思議な力のようで。
シチューで栄養をくれたね。ふふっ。
手料理を振舞ってくれる君を愛しく思う。
可愛い口が小さく動いていたね。
トラブルを巻き起こす君は
好きな気持ちがぐらいついたよ。
君は打算なく好いてくれていたけれど。
嫌いになんてならないけど。
大事なのは君がするということ。だから
加護を。天光の。君のだよ。
正義の味方を夢見ている君は
精神が楽になるんだ。
夢の実現に希望を燃やしている君を見ると
こっちだって嬉しくなるんだ。本当だよ。
?でも怒った顔とか。
照れ隠しに怒ったりするから可愛いんだ。
ごめん。本当にごめんね。
君は観察しがいがあるんだよ。
楽しませたくなるのは君だからだよ。
イデアの閃く
君を誇りにしているよ。
たとえ世界が終焉を迎えても。
未来永劫。愛続行。誓ってね。
君が認めてくれたことが
神様からのプレゼントだから。
共有した記憶に幸せがいっぱいだから。
記憶を大切に扱っていてね。
密約を交わした刹那。
人生が刷新された。
肩を抱いて。
幸福の絶頂に達したよ。
?君が側にいてくれたから。
持続力をくれたね。
君に届ける言葉を選んでいるんだけどね。うまい言葉が見つからないんだ。
精一杯の感謝を。
みんなに愛される君に送るよ。
君が帰り方を忘れてしまっても
誰よりも早くみつけるから。
君が心の拠り所をみつけられなくなっても。
ずっともっと
早急に救援に行くからね。
繋いだ温もりを感じていて。
もっと側で体温を感じさせてほしいんだ。
支え合って生きていこう。
限りなくいつまでも。
はじめて伝えられた言葉を
もっと多くの人々に聞かせたい。
何かを変える力を秘めた
至福に満たされる心地良さを。
ささやかな呟きが大きくなって
広く知れ渡ってほしいな。
リサイタル気分で気分爽快になるといい。
平穏を願い続ける
心の琴線を震わせる詩。
[NICE]